お疲れ様です!11月もいよいよ1週間を切りました。まもなく十二月となり年末への扉を開けようかというところです。今年も本当に早いと夜な夜な実感します。
巨人倍増さて、今日は勤労(きんろう)感謝の日ということで皆様はお休みだった方々も居ましたでしょうが、私も仕事・・・どころではありませんでした!
東京で例年よりも早く冬がやって来て、今夜から明日にかけて雪が降るという噂(うわさ)を聞いて東西南北(とうざいなんぼく)からお客様がワッと殺到(さっとう)しました。
朝から晩までお昼休憩どころか、間の10分休憩すら1回も行っていません。むしろ行けるような状況ではありませんでした。疲れました。ちなみに東京(都心部も含む)で雪が11月に降るのは54年ぶりだそうで、例年よりも雪が舞うとか。
朝の出勤では警察のネズミ取りがまたもややっていました(なぜか祝日が多い)。そしてコンビニで朝食をかじりながら車で普通に通勤し、会社に到着した。
朝、会社に来るともうお客様は2名も予約を取っていたらしく、就業開始の9時より早い8時45分でもう7台も予約が殺到。
9時になるとセールスルームは予約の人で満席でした。給油レーンも見事に車で塞(ふさ)がっており、車の移動も慎重(しんちょう)に行わなければならないほど(もちろんだが)。
そして私はとにかく焦(あせ)らず落ち着いて、まずどの車から順番に対応していくかを、お客様から引き出し、順番の名簿(めいぼ)をつくって順番を狂(くる)わせないようにした。
もちろんそれだけではない。お客様から大事な「自動車」という財産(ざいさん)を預かるための「車両預り証」を面倒でも記入していただき、トラブルを防止するだけでなく、お客様を公平の順番に回せるような工夫(くふう)をした。
狼一号 運が良かったのか、いいお客様ばかりで、
「おい!早くしろよ!」とか
「どれだけ待たせるんだよ!」とか
「早くしてくれません?」とかは
全く言われませんでした(心では遅いと思っているかもしれないが)。
いいお客様のご協力のおかげで的確にかつ、迅速(じんそく)に対応できたことと、アフターフォローもできたことが救いといったところでしょうか。
残念ながら私はタイヤ交換の作業はほとんど出来ませんでしたが、最後にマネジャーに「最後まで休憩も抜きでよくがんばったな!」と褒(ほ)めていただきました。
私は何もしていないのに。とにかく今日は本当に忙しい1日でタイヤ交換だらけの忙しい1日でした。それでも自分なりに落ち着いて行動できたつもりです。休憩も1度も入れなかったのは厳しかったけど、なぜかそこまで腹持ちは悪くはなかった。いつもなら昼頃にお腹が空くのに。朝ごはんも少し食べたおかげだったのかな?
タイヤは車のなかで唯一(ゆいいつ)、地面に立地している部品の一つで、あらゆる路面コンディションでうまく走行できるかはタイヤだけではないが、主にタイヤで決まると言われています。なぜならば、タイヤはエンジンの力を摩擦(まさつ)という形でタイヤに伝えて車は動くからです。
空気の入ったタイヤを初めて車に装着(そうちゃく)したのは1899年に誕生したフランスの自動車メーカー「プジョー」と言われています。
モータースポーツの世界でも、路面コンディションに合ったタイヤをチョイス(適したものを選ぶこと)をしないとタイヤの性能を十分に発揮(はっき)できなかったり、スリップやスタック(立ち往生(おうじょう))を起こす主な原因になります。
威哥王